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パスできる!履歴書の作成法

履歴書と同様、履歴書は転職の重要な応募書類。一次選考の書類審査でパスできるよう、ポイントをしっかりおさえよう。郵送だけでなく、電子レターによるインターネットからの応募が急激に増えているので、今回はパソコンで作成する書き方をご紹介しよう。

受かるための履歴書5カ条

その1 誤字脱字厳禁

パソコンで入力すると、どうしても増えてしまうのが、同音異義語などの変換ミス。
人は誰でも間違いはするもの。できれば家族、友人など、提出前に誰かにチェックしてもらおう。

その2 志望動機は受ける企業ごとに変更する

多数の学校を受ける人によく見受けられるのが、履歴書内容の使い回し。
志望動機は受ける学校によって変わってくるはず。志望する学校に合った動機を書こう。

その3 希望年収、希望職種は明記しない

年収などの交渉ごとは、内定をもらってからと考えておこう。"絶対に譲れないこと"がある場合以外は、希望欄に書かないほうが印象もよい。空欄にしていても問題はない。

その4 自己PRは企業によっては書かない

中途採用で採用担当者がもっとも重視するのが、"仕事ができるか、できないか"である。趣味などのPRは、学校によっては書かないほうがいい場合もあるようだ。

その5 連絡方法を明確に伝える

採用担当者は、家に電話して家族が出た場合、どういえば良いかを心配していたりする。
「携帯電話のメールアドレスに連絡してください」など連絡方法と時間帯を明記しておこう。

履歴書見本

写真

電子レターで送る場合、アパレルやサービス業を除いて、たいていは写真なしでOK.写真撮影に時間がかかり、その間に他の人に決まってしまう、というケースもあるので、先ずは写真を貼らずに出してしまおう。求められたら、送ればよいのだ。

氏名

戸籍上の名前を、戸籍と同じ表記で書く。「ふりがな」とある場合はひらがなで、「フリガナ」とある場合はカタカナで書こう。

日付

西暦、元号、どちらでもいい。履歴書内で統一しよう。西暦のほうが計算しやすくどちらかというと無難。日付は提出日を記入しよう。

生年月日・性別

西暦、元号を履歴書内で統一しよう。提出時点での満年齢を記入しよう。

住所

都道府県から記入。番地やアパート名なども略さず書こう。

電話番号・連絡方法など

連絡方法や連絡の時間帯は、人事担当者がもっとも心配する点なので、希望の方法を明記しよう。
電話番号やメールアドレスの書き違いで連絡が取れず、不採用となるケースもあるので、念を入れて確認すること。

学歴

小・中学校は書く必要はない。高校から正式名を書く。
志望職種に関係あれば、卒業論文や研究テーマも書いておこう。

職歴

正式な学校名と業種、職種を書く。
スペースがあれば、どんな仕事を担当していたかも記入。
短時間あっても在籍した学校はすべて書こう。

免許・資格

中途採用では免許や資格はあまり重視されない。
職種によって絶対必要なもの以外、仕事に関係のないものは書かなくてよいだろう。
仕事に関係あるものであれば、学んでいる資格についても書いておこう。

得意な学科

学生ではないので、仕事上で得意なことを書く。これまで積んできたキャリアの中で、受ける学校でも行かせることを考えて、書きだそう。

志望動機

一番重要な部分。
場合によってはスペースを大きく取ろう。よく研究して、今働いている職場との違いを考えながら書くことが大切。
数社受ける場合も、ここだけは学校ごとに変えよう。

手書き履歴書の注意点

2003年の個人情報保護法施行以来、履歴書などの情報を電子化してネットワーク上で管理する学校も出てきており、電子レターによる提出を求められる場合もあるものの、手書きの履歴書を採用しているところもある。
手書きの際は、丁寧に書くことはもちろん、書き損じたら、初めから書き直すこと。修正液などの使用はご法度だ。

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