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高校教員の仕事内容を改めてチェック!   [2016-07-08]

これから高校教員を目指す方は、その仕事内容についてしっかりと把握しておくことが大切です。どんな仕事をするのかを事前にある程度把握しておけば、自分が高校教員に適性があるのかどうかも判断することができます。そこで今回は、「高校教員の仕事内容」について紹介します。
 
高校教員の主な仕事内容
高校教員というよりも、教員全般に共通した主な仕事というのが「授業計画」です。学習指導要領に沿い、年間の授業の計画を立てていく必要があります。
その中ではプリントや練習問題の作成、テスト問題の作成なども行っていきます。
高校の場合、中学校よりも専門性がグンとアップしますので、教員側も自身の専門知識をさらに高めていくことが重要になります。 
また、生徒の悩みに耳を傾けたり助言をしたりといった「生徒とのコミュニケーション」も高校教員にとって大切な仕事です。
 
高校教員の主な仕事内容
高校教員の仕事内容としては、「進路相談」、「模擬授業」なども挙げられます。
高校卒業後、どんな道に進んでいくかによって、その生徒の将来が大きく変化する可能性があります。だからこそ、「生徒自身はこの進路に納得しているんだろうか」などと感じることがあれば、時にそれを生徒に考え直させるという指導も必要になってきます。
また、模擬授業というのは本番に備えた練習のことを指します。
夏休みや春休みなどを利用してその模擬授業は行われますので、高校教員としてステップアップしていくためにはそういった機会を有効に活用していかなければなりません。
 
高校教員の主な仕事内容
高校教員の仕事内容としては、この他にも「部活指導」や「行事の主催」などもあります。
どんな部活にも顧問が必要ですので、高校教員になれば何らかの部活動の顧問になることが多いと考えてください。なお、熱心に活動する部活ですと土日祝日も活動する場合があります。このような厳しい側面があるため、「できれば部活の顧問はやりたくない」という教員も増えており、また教員の負担の大きさが問題視されているという報道もありますので、今後は部活動のあり方が変化していく可能性もあります。
次に「行事の主催」についてですが、この行事とは修学旅行や文化祭、体育祭などを指します。学校という場は年間を通して多くの行事を行うところでもありますので、それにまつわる仕事も少なくありません。

まとめ
高校教員になれば、このように幅広い仕事をこなしていくことになります。大変な仕事ではありますが、その分やりがいも強く感じられる仕事です。
 
【参考ページ】
http://careergarden.jp/koukoukyoushi/work/
 
 



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