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モンスターペアレントへの対応について   [2017-03-03]

教員にとって悩みのタネになりえるのが「モンスターペアレント」といわれる存在です。そういった方たちにどういった対応をしていけば良いのかについては、過去の事例からいろいろと提案されています。今回はその一部を紹介します。
 

肝心な初期対応
 
何事においても初期対応というのはとりわけ重要とされていますが、モンスターペアレントへの対応においてもそれと同じことがいえます。
その初期対応でまず行いたいのが、モンスターペアレントを相談室や応接室といった「座って話ができる部屋」へと案内することです。そのほうが立ち話よりも相手の気持ちが落ち着いてきます。
そしてその際には、対面ではなく斜めや90℃の位置に座ることをオススメします。
 
 
反論したい気持ちは抑えて
 
次から次へと理解に苦しむ発言を続けるモンスターペアレントに対しては、教員として反論したくなります。ですがイライラしているモンスターペアレントに反論しても、火に油を注ぐことになってしまいます。
 
ですからそこは反論したい気持ちを抑えて、相手の話をしっかりと聞いていますよという態度を示すように、大きくうなずきながら話を聞きましょう。
そういった態度を取ることは、相手の怒りを抑えることにもつながります。また、「相手の言い分はだいたいはおかしいけれども、ここだけはもっともな事を言っている」と感じる部分があれば、その点のみについて心からあやまります。
ただ客観的事実の確認が必要な案件についてはその場でこちらの非を認め謝罪するのではなく、事実関係を調査した後で対応すると伝えるようにしましょう。
 
 
問題を一人で抱え込まないこと
 
モンスターペアレントについての問題も、やはり「一人で抱え込まないこと」がとても大切です。校長や学年主任などと連携しながら、チームで対応していきます。
ここで大切なのが、モンスターペアレント案件に関わるチームの各人で対応にバラつきが出ないようにすることです。バラつきが出てしまうと、「あの先生はこう言っていたのに」といった形で話が余計にこじれてしまう可能性があります。
こうした二次対応では、報告の仕方も重要です。しばらく報告がないと「どうなっているんだ!?」と相手の怒りが増すことがありますので、たとえ経過だけであっても早めに二度目の報告をすることが大切です。
 
 
まとめ
今回紹介したモンスターペアレント対応のポイントはごく一部です。詳しい対応の仕方については、モンスターペアレント対応マニュアル等をご確認ください。マニュアルの内容がすべてではないですが、教員としては一度その内容に目を通すことは大切になってくるのではないでしょうか。
 
【参考ページ】
https://www.ijimesos.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E5%AF%BE%E5%BF%9C/
http://www.j-cast.com/tv/2011/01/20085980.html
 



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