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2学期制の学校で実施されている秋休みの期間や影響   [2018-06-01]

2学期制の実施に伴い、これまでの長期休暇に加えて「秋休み」が設けられるようになりました。そこで今回は、秋休みが実施される期間や影響などについて解説していきます。
 
秋休みは学期間休業
 
2学期制によって、1年間が1学期と2学期のほぼ半々に分かれることになりました。
このため2学期制の学校では、1学期と2学期の間に学期間休業として秋休みを設ける学校が出てきています。
ちなみに、1990年代までは「稲刈り休み」などの名称で一部地域で秋休みが実施されていたという歴史もあります。
 
 
秋休みの期間や日数
 
秋休みの期間は学校によって異なる場合がありますが、一般的には9月末~10月上旬に実施されます。
秋休みの日数もまた学校ごとの差がありますが、だいたい3日~1週間程度の日数が設定されます。
秋休みのよくある例は、体育の日による3連休にあわせて学校を学期間休業とし、5日間程度の休暇にするというものです。
夏休みなどの長期休暇に比べると日数は短いですが、それでも秋休みが5日間程度あればある程度はまとまった休暇であるといえます。
 
 
秋休みや2学期制による影響
 
2学期制の場合は、学期間休業として秋休みを設定するため、3学期制に比べると夏休みが短くなります。
これに対しては、「勉強に集中しづらい暑い夏の時期の休みが短くなるのは子どもにとって良くないのではないか」と反対の声をあげる保護者の方もいらっしゃいます。
 
近年、東京都の公立校においてはエアコンの設置がほぼ当たり前になっていますが、その一方で公立校の1割程度しかエアコンが設置されていないという県もありますからこうした意見が出てきても不思議ではありません。
 
また、少し余談にはなりますが、近年は授業日数の確保や教員の負担軽減などを目的として夏休みの短縮を実施している自治体も出てきています。
中には2018年度から夏休みを16日間程度に短縮するという方針を示している自治体もあります。それが適用される学校にエアコンがないとなると、保護者の方の反発も強まるおそれがあります。
 
また夏休みの短縮によって「教員が有給休暇を取得しづらくなる」という声も出ています。
授業のある期間だと、どうしても「有給休暇を取りリフレッシュする」といったようなことは非現実的ですが、授業のない夏休みであればそれも可能になります。
 
教員の負担軽減も目的のひとつにあげられる夏休みの短縮。
今後、どのような展開を迎えるのでしょうか。
 
まとめ
2学期制によって秋休みができるのは子どもたちにとっては単純に嬉しいことかもしれません。しかし保護者の方にとっては、秋休みの間の子どもの世話など、秋休みの実施で新たな悩みの種が出てくることもあるようです。
 
【参考ページ】
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/kurashi/gakko/1012029/1006402.html
https://www.city.ichihara.chiba.jp/kosodate/shouchu/kyouiku_top/gakkoujouhou/nigakkisei_setumei/2gakkisei.html
http://academic1.plala.or.jp/hri_e/24pdf/24-hpgakki.pdf
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20150814-00048468/
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20170831-00075163/

 



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