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学級開きってなにをすればいいの?   [2019-01-07]


4月、入学や進級してきた子どもたちと過ごす最初の3日間は“黄金の3日間”と言われ、この期間でクラスの雰囲気や担任のイメージがある程度決まります。
1年間の学級運営をスムーズに行うために大切な学級開き。
そうは言ってもなにをすればいいの?と疑問に思いますよね。
今回は主に小学校での学級開きについて紹介します。
 
 
1.子ども同士の自己紹介や所信表明
まずは大きな声であいさつをしましょう。
新しいクラスメイトに新しい先生、子どもたちも緊張しています。
大きな声を出して緊張をほぐした後は、子ども同士の自己紹介です。
低学年は名前を言うだけで精一杯ですが、高学年では「この学年でがんばりたいこと」「できるようになりたいこと」など、所信表明をするのもいいですね。
教師は誰よりも熱心に聞き、ひとりひとりの性格や目標を確認してください。
 
 
2.教師の自己紹介や学級のルールについて
いよいよ自分の自己紹介です。まじめ過ぎず、ふざけすぎず、自分の理想とする教師像に近い自己紹介を行いましょう。
「好きな食べ物」「好きな動物」「好きなスポーツ」など、子どもたちに親しみをもってもらえるようなキーワードがあるといいですね。
 
次に大切なのは「ルール作り」です。
クラス目標は後に話し合いで決めることが多いですが、自分がなにを許して、なにを許さないのか、ハッキリと説明する必要があります。
・命や怪我の危険があることは禁止
・人を傷つける行為は禁止
といった基本的なことから
・宿題忘れ厳禁
・荷物の整理整頓
・発表重視
など、自分の考えに合ったルールを伝えましょう。
このときに大切なのは、「達成可能なルールにすること」「決めたルールを必ず守らせること」です。
つい高い目標を設定したくなりますが、全員が完璧にこなすことは難しいです。
あまりルールだらけになって学校生活が息苦しくならないように、各学年の発達段階に応じたルールにしましょう。
そして「最初に言っただけで誰も守れていない…」となっては、教師の信頼問題にも関わってきます。
決めたルールを守らない児童にはしっかりと指導していきましょう。
 
 
3.学級目標を決める
子どもの目標や教師の思いを発表した後に、クラスの学級目標を決めましょう。
学級委員を決めてからでもいいですが、最初ですから教師が司会をしてもいいと思います。
子どもたちは発想力がありますから、まじめな目標からユーモアのある目標まで、いろいろな案を出してくれますよ。
ここでも、児童一人一人の性格や気質が分かってきます。
全員が「この目標に向かって頑張ろう!」と思えるような学級目標を決めてくださいね。
 
 
4.おわりに
以上、小学校での学級開きについて紹介しました。
特に、先生と子ども間のルール作りは大切です。
学級開きまでにしっかりと話す内容を考えておいてくださいね。
“黄金の3日間”を大切にして、子どもが健やかに成長できるクラス作りをしましょう。

 



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