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小学校の成績はどうやって付ける?学期末に焦らないためにできること   [2019-05-07]

新学期が始まり、毎日の授業に精一杯の日々かと思いますが、学期初めから成績のことを考えておかなくてはなりません。成績付けを意識した日々を送ることで、いざ成績を付ける時期に焦らずに取り組むことができるからです。
学期末に焦らないために今からできることを紹介します。
 
 
1.成績分布は学年で話し合うことが多い
絶対評価になってもう長いですが、絶対評価にも当然評価の基準があります。「1組はほぼ全員が◎なのに、2組は○ばかり。3組は△がいないのに、4組は10人が△」というようなことが起これば、成績の基準が不安定になってしまいます。
教員の評価基準によって毎年の成績が上下しないよう、絶対評価とはいえど各クラスでおよその成績基準を話し合うことが多いでしょう。
各教科・各項目においてクラスの何%が◎、数名が△、残りが○というように、およその取り決めをしておけば、クラス間の成績差をなくすことができます。
 
 
2.成績の根拠を残しておこう
成績を付けるときには、当然日常の印象だけでは根拠になりません。また、通知表を渡した後、保護者から「どうしてこの成績なのですか?」と聞かれる可能性もゼロではありません。
そのため、成績の根拠はしっかりと記録しておく必要があります。テストの成績はもちろん、小テストの点数、宿題の提出記録、ノートの記録など、なるべく多くの記録を残しておくようにしましょう。
学期末になってから慌てることがないように、日々の習慣として記録付けを行うことが重要です。
 
 
3.記述評価は明るい文面で
特別活動や教師からのコメントなど、記述評価欄がある場合は明るい文面で書くようにしましょう。直してほしいところもあると思いますが、マイナス面は電話や家庭訪問、個別懇談などの際に伝え、文字としては残らないようにした方が良いです。
学期中に伸びたところを積極的に伝え、自信につながるように働きかけてください。いいことはすぐに忘れてしまいますから、こまめにメモを取っておくようにしてください。受け取った子どもや保護者が笑顔になれるような内容が書けるといいですね。
 
 
4.おわりに
以上、小学校の成績の付け方や今からできる準備について紹介しました。
ただでさえ業務が多くなる学期末や年度末。成績のことで必要以上にあわてることがないよう、日々の業務で成績を意識した取り組みを行いましょう。
 



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