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宿題に「自主学習」を取り入れよう!   [2019-06-03]

児童一人一人が自ら課題を見つけて取り組む「自主学習」をよく耳にするようになりました。自分の弱点や興味に合わせて行えるため、宿題の一部として取り入れる教師も増えています。自主学習はどのように行うのがいいのでしょうか?評価に基準はあるのでしょうか?
今回は「自主学習」について紹介します。
 
 
1.どんな自主学習がいい?
 
児童の自主性を大切に取り組む自主学習ですが、授業中に行うのは難しいため、宿題の一部として行う場合が多いです。日々の宿題を少し減らして「自主学習」を設けたり、土日限定の宿題にしたりしてもいいでしょう。
 
1-1 苦手な教科や分野の復習
児童によって不得意な教科や苦手な勉強があります。漢字や計算、図形など、自分の苦手に合わせた学習は効果が出やすいでしょう。自主学習と言われると自分の好きなことばかり選びたくなってしまうため、苦手なことにも取り組むように児童へ声かけを行う必要があります。また、単元テストを行う一週間程度前から告知しておくと、自主学習でテスト勉強を行ってくれます。学習の定着を図り、クラス全体の学力アップにつながるでしょう。
 
1-2 漢字や意味調べなどをコツコツと続ける
漢字練習や意味調べなどは長く続けられる自主学習です。毎日やることを変えるのもいいですが、同じ内容をコツコツと続けるのもひとつの力です。一年を通して続ければかなりの漢字数や単語数を覚えることができますし、ノートそのものが辞書のような役割を果たすでしょう。国語分野だけでなく、基礎的な計算を続けたり、文章題を自分で考えたりするのもおすすめです。
 
1-3 自由研究のように独創性のある内容
料理を作ってその過程をまとめたり、歴史上の人物について調べたり、旅行記を書いたりするような独創性のある内容も、自主学習ならではの学習であると言えます。自分が今なにに興味をもっているのか、どんな書き方をすればクラスの友達や先生に伝わるのか、といった観点から取り組むことで、プレゼンテーション能力も身に付けることができるでしょう。
 
2.評価に気を付けよう
 
自主学習の方法には様々あり、評価が難しいところです。必ずしも独創的な内容がいいのではなく、地道にコツコツと積み上げる学習も評価するようにしましょう。時には、クラスの中でノートを見せ合ったり、いいなと思う自主学習を紹介したりすることもあるでしょう。そんなとき、目新しいものがいい訳ではないこと、面白ければいい訳ではないことも繰り返し伝える必要があります。
日々の宿題に、上手に「自主学習」を取り入れ、子どもの学力向上や自学自習力の習得を目指しましょう。
 



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